Date February 04, 2014
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前回の記事でChromecastを買ったということを書きましたが、この度、グーグルがアプリケーションを開発するためのSDK(Software Development Kit)を公開したそうです。

chromecast

Google opens Chromecast to all developers | Internet & Media - CNET News

改めて「Chromecastとはなんぞや」をおさらいしてみると、ChromecastはHDMI端子に接続できる親指大の端末で、PCやタブレットからデスクトップや動画を映し出すことができるというもの。AppleTVなどの類似の商品とは異なるのはそれ自体で動画を再生することはできず、あくまでもコントローラーとしてのGoogle ChromeやYoutubeなどの対応アプリが必要でした。

となるとアプリの充実度が問題になってくるわけですが、これまでChromecastが対応していたのはYouTubeやNetflix、Pandoraなどの限られたアプリだけでした。しかしながら、今回のSDKの公開によって今後多くのアプリがChromecastのコントローラーとして使えるようになりそうです。

個人的にはただ動画をテレビ画面に映し出すだけでない、+αで面白い発想のアプリが出てこないかなーと期待しています。


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