Date August 21, 2013
Tags eclipse / tips
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Eclipseには選択した変数やメソッドをハイライトする機能がありますが、前後のハイライトに直接ジャンプするショートカットが便利だと思ったのでシェアします。

今のプロジェクトで扱ってるソースファイルは長くて2000行くらいあったりするので、このメンバ変数どこでセットされてんだ?なんてことがあります。そんなときはいちいち検索ダイアログで調べたりしてましたが、毎回やるのは手間が掛かり過ぎなので、せっかくハイライトされるんだしショートカットキーがあってもよさそうだと思って調べてみました。

highlight

指定した変数aaaの前後のハイライトに移動したい。

結論から言うとアノテーションをoccurrenceに限定した後で⌘+.(ピリオド)および⌘+,(カンマ)でやりたいことを実現できました。

Eclipse navigate to next/previous marked occurrence - Stack Overflow

occurrence

これを限定してあげないと変なところにも飛んでしまいます。

その他、⌘+Kおよび⌘+shift+Kは文字列を検索して前後に移動するショートカットですが、検索文字列をセットするためにエディタ上でダブルクリックしなければならなかったのがNGでした。それと、文字列検索ということでabを探したくてもabcに引っかかるということもありました。ハイライト自体はカーソル合わせただけで起こるので⌘+.のほうがテンポがいいです。

自分の環境では⌘+shift+Uでハイライトがリストされることを発見しました。しかし、リストから選ぶよりエディタ内で直接ジャンプしたほうが、コード前後の状況も把握できるので効率がいいかなと思います。時と場合によってはリスト形式のほうが便利かもしれません。


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