シカゴダウンタウンで開かれたテルマエ・ロマエの無料上映会に行ってきました。
1月ほど前に、シカゴの総領事館からテルマエ・ロマエの上映会があることを知らせるメールが来たので、本日ワクワクしながら行ってきました。
会場で配られたパンフレットによると、別にテルマエ・ロマエだけがピンポイントで上映されたわけじゃなくて、2013 International Screenings Programとして5月から9月にかけて毎週1本各国の映画を上映してるそうです。今回は日本映画としてテルマエ・ロマエが選ばれたということです。
予告編はこちら。
会場はシカゴダウンタウンにあるカルチャーセンターのシアター室で、上映開始時にはだいたい130〜150人くらいが座れるところが9割埋まっていたように思いました。客層は日本人ばかりかと言うとそうでもなくて、5:5か6:4で日本人ちょっと少ないくらいかなーという印象でした。
で肝心の中身ですが。コミック版を読んだことはあったので、大体のストーリーは知っていましたが面白かったです。コミックはどんどん続けられますが、映画として2時間弱で起承転結つけなきゃいけないとなるとこうなるのかなーと思いました。それでもワニ園の前のシーンとか逆タイムスリップとか必要だったかな?
なんかこういうのって我が子を発表会を心配する親の気持ちになるというか、どんな風に受け入れられるのかなって気になってしまいますが、笑わせたいところでしっかり笑いも起きてたし1、上映後も「よかった」という声が周りから聞こえてきたので意味もなくほっとしました。
ただ結局日本人向けのエンターテイメントなわけで、そこに合わせると多少なりとも誇張されてしまうのはしょうがないわけですよね。その辺り外人目線で日本文化に詳しい人ほど「んん?」と思ってしまう所があったんじゃないかな。一緒に行った友人(日本語ちょっと話せる)はローマで日本語話してるところに凄い違和感あったみたいですがさすがにこればかりはねえ2。
と、余計なこともいろいろ考えてしまいましたが、全体的には大満足です。行ってよかったなと思いました。今度久しぶりに映画館に行ってみようかな。それかNetflix契約するか。
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