シカゴのおすすめ観光名所を紹介しています。今回は音楽、レストラン編です。
音楽
Blue Chicagoは毎日ブルースのライブが開かれてるバーで、いつ行っても満席というかなり人気の高いスポットになっています。オープンは午後8時でライブは9時開始。ワンセッション1時間ちょっとで、だいたい4つのセッションが深夜過ぎまでおこなわれるみたいです。入場料は日から木曜まで一人10ドル。金土は12ドルとのことです。
自分たちが着いたのは8時を少し回ったぐらいだったのですが、すでにテーブル席は埋まっていて、ギリギリ立ち見にならなくてすむという感じでした。そのおかげかめちゃくちゃステージから近いところで演奏を見ることができました。いやー、めっちゃうまかった。シカゴのブルースが聴きたい人は是非オススメです。見た目は少し入りにくいですが、中に入ってみると学生や旅行者もちらほらいたりとわりかし良い雰囲気です。
地下鉄の幾つかの駅ではストリートミュージシャンが演奏してたりします。ほとんどが弾き語りですが、レッドラインのジャクソン駅ではバンド形式でやってます。ジャンルもジャズからブルースからハードロックまであるので駅を利用する毎に日替わりで楽しめます。多分許可もらってやってるのだと思うですが、一人でいきなりギターやらサックスやら演奏し始める人もいるので。もぐりの人もいるのでしょう。
結構みんなチップを放り投げていきます。友人の一人も弾き語りのNo Woman, No Cryが良かったとかで1ドル渡してました。
レストラン
シカゴのピザといえばディープディッシュ。今回はGiordano'sで食べました。正直言うとそこまで頻繁に食べるようなものじゃないんですが、シカゴに来たからには是非とも体験して行っていただきたい。その他にもLou Malnati'sやUno & Dueが人気です。注文してから出てくるのに30−40分ほどかかるので、スケジュールにはご注意を。
ファストフードで是非トライして欲しいのがホットドッグとイタリアンビーフ。Portillo'sでは両方注文できます。ボリュームがあるので胃袋も満足できると思います。内装も古き良きアメリカなイメージでいい感じです。シカゴのホットドッグはケチャップNGです。別に禁止まではされてないですけどね。イタリアンビーフは肉汁たっぷりのソースにパンが浸かるDippedというのもあるんですが、ここのはやや控えめでした。それでもびちゃびちゃになってましたが。
シカゴにはチャイナタウンがあって、ダウンタウンからも電車一本とアクセスが良いのでオススメです。正式名称はちょっとわかりませんが新旧チャイナタウンとありまして、今回は旧の方にいきました。街並みからして完全に中華街です。
この写真を撮ったのは2010年ですけど。
で、入ったのがTriple Crownこと大三元。なんか縁起が良さそうな名前です。大皿料理をがっつり頼むこともできますがこの日は飲茶スタイルで。Dim Sum(点心)とも呼ばれてますが、餃子や焼売、春巻きなどの小皿を多く頼んでつつく感じです。観光客も多く入ってるみたいですが、ここはアメリカ寄りの中華でした。より中華っぽい中華がいいという人はCAIの方があってるかもしれません。
と、駆け足で紹介してきましたが、皆さんも機会があったら是非シカゴに遊びに来てください。冬のシカゴも楽しいですが、夏はその2倍は楽しめるのでよろしくお願いします。
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