今スーパーボウルを見ながらこれを書いています。ハーフタイムショーのレッチリ一瞬だったなー。
ん?スーパーボウル?
cc licensed ( BY ) flickr photo shared by Alan Cleaver
今日の朝目が覚めた時に最初に思ったことは「あ、今日スーパーボウルじゃん。」そしてその次に思ったことは「そうだ、テレビ買いに行こう。」
そうなんです。今のアパートメントに引っ越してきてからはもちろん、これまでのアメリカ生活、テレビ無しで過ごしていたのでした。特になくても困らなかったし。
ところが今朝急になんとなくテレビが欲しくなったのです。せっかく契約したケーブルテレビがもったいないということもありました。無料だけど。
あ、後半始まったばかりなのにシアトルがタッチダウン決めた。
それでもそれでもBest Buyに行くまではまだ迷ってました。今まで必要なかったんだからこれまでも必要ないでしょって。引っ越すときめんどくさいでしょって。でもBest Buy(ヤマダ電機的な家電チェーン店)に入ってみたらセールしてたんです。32インチで170ドル。
次の瞬間店員さんに言ってましたね。「これください。」
そんなこんなでセットアップして今スーパーボウル見てます。
ケーブルTVってアナログじゃねーか
さすが無料サービスのケーブルTVだけあってアナログしか映りません。アメリカも地デジ的なものに移行してて、おそらくカスタマーサービスとかに連絡すればデジタルで見れるのかもしれないけど、まあそれはまたいつかということで。
でもそれだけじゃせっかくの32インチ720pの能力をフルに発揮できてないですね。上下左右に黒帯ができてるし。しかし、そんなこともあろうかと一緒に買っておいたのがこれです。先の画像からも分かる人もいるかもしれませんが。
そうです。Chromecastです。クロームキャスト。PCやタブレット上で見ているYouTubeやNetflixの動画をテレビに映し出すことができます。最初かなり真剣にAppleTVにしようかと思っていたのですが、このChromecastが猛プッシュされてました。定価35ドル。衝動買いです。
とりあえず動画をいくつか再生してみましたが、アナログ画質とは比べ物にならないほどキレイです。720pのところに1080pを投影してるので多少オーバースペックかもしれないですが。
パソコンやタブレットの画面上で再生できるものをテレビで再生してどうすんのというつっこみがありそうですが、自分でもびっくりしてますけどこれがなかなか快適なんです。なぜか?おそらく適度な距離感が保てるからじゃないかなと思いました。
言っても手元のMBPやiPadの画面までの距離は30-50cmくらいですよね。その距離で動画がチラチラ移り変わるとついそっちが気になってしまいます。これは「ながら作業」によくありません。いや、ながら作業自体あんまり良くないですが。
それがテレビという2-3m離れた場所で再生することで、ある種の環境音みたいな感じでそこまで気にならなくなります。このスーパーボウルもいい感じでながら見できています。ちょっと試合展開一方的なんですが、これをもし手元で見ていたらおそらくもう画面閉じてると思います。
まだYouTubeの動画しか試してないのですが、今度Netflixの映画とかも見てみようと思います。そう言えば1ヶ月無料の案内が来てましたし。
まとめ
あ、またタッチダウンした。シアトルが。
とにかくとにかく、今日はテレビとChromecastを買いました。今のところ満足してます。これに加えてゲームコンソールを買ってしまうと学校生活終わりそうなので、そこは自重しようと思います。
Chromecastについて興味のある人は以下のリンクもどうぞ。
- Google、Chromecastを35ドルで今日から発売―居間のテレビに取り付けるとビデオコンテンツをストリーミング受信できる | TechCrunch Japan
- Googleの「Chromecast」はどのように世界を変えるか?
売り上げランキング: 665
Comments
comments powered by Disqus